IP無線機 防災(危機管理)商品 自社開発商品
城山
SmaTalk Biz
今回発売の『Smatalk Biz』は通常の音声通話に加え、会話された内容をいつ、誰が発話したかを「テキスト」として残し、その会話を録音再生することが可能。
端末機器も防塵、防水に対応し、よりハイレベルな耐久テストをクリアした京セラ法人携帯「DURA FORCE® PRO」と富士通法人携帯「M357」の2機種を採用。

災害時にこそ強いSmatalk Biz
<特徴 1>
音声認識技術を活用した情報共有・「音声」だけでなく「テキスト」で情報共有が可能
本製品は当社のこれまでのMVNO事業者としての経験と、東芝デジタルソリューションズ株式会社が長年培った音声認識や画像認証と知識処理技術を融合した、東芝コミュニケーションAI「 RECAIUS 」の音声技術を活用し作られた画期的なIP無線となります。
●機能概要
①会話された「音声」を「テキスト」で残すことができます。
②会話の「メンバー」や「日時」、「内容」を確認することができます。
③自分が会話した「音声」が情報共有グループのメンバー側へ自動再生されます。
④パソコンからテキスト入力した内容を「音声」で配信することができます。【合成音声】
⑤パソコンでも携帯端末同様、会話の「メンバー」や「日時」「内容」を確認することができます。
<特徴 2>
法人携帯+オプションフルセットだからすぐにご利用可能
IP無線機本体は京セラ法人携帯「DURA FORCE® PRO」と富士通法人携帯「ARROWS/M357」の2機種からお選びいただけます。
さらに、「プッシュ・トゥ・トーク」機能付きイヤホンマイク・充電ケーブル・データSIM・アプリがセットで販売しているので、すぐにご利用になれます。
<特徴 3>
人口カバー率100%のドコモ通信回線LTEを利用、免許不要・簡単操作で活用
従来の『SmaTalk』で採用したNTTドコモのデータ通信網の活用によって、無線免許の取得や申請など中継局の整備が不要となり混信することなくそのまま利用できます。電波が切れにくく建物の中でもつながりやすい800MHz帯と都心部で集中利用される2.1GHz帯とのスムーズなハンドオーバーでストレスなく全国で利用が可能です。
また、ボタンを押せばすぐに通話できる「プッシュ・トゥ・トーク」機能を採用するなど誰でも簡単に活用できます。1対1の通話に加え、無線の魅力である「対グループ」「対全員」への通話機能など緊急時に通話対応が求められるケースでも対応可能な機能を搭載しています。
さらに、無線LANでの接続にも対応しており電波の届きにくい事務所内や地下駐車場内等での利用も可能になりました。また、電波障害時の代替活用が可能です。
マラソンなどの屋外イベントや警備業、倉庫業等をはじめ危機管理の観点から自治体や消防などによる災害時の備えとしての需要も見込んでいます。
■スペック
■詳しいスペックはこちら
京セラ法人携帯DURA FORCE® PRO
富士通法人携帯ARROWS/M357
■関連リンク
東芝コミュニケーションAI「RECAIUS」
https://www.toshiba.co.jp/recaius/