主な特長

• 対応する特小無線機を使えば最多4台まで無線連結できます。
  ­中継器が出すビーコン信号を子機が受信、常に最寄りの中継器を認識することで、­チャンネルを変えることなく広いエリア、特に直線方向に通話距離が伸ばせます。
• 連結中継時はプリセットされたチャンネルグループを１つ選ぶだけ、と設定はとてもシンプルです。
• 技術基準適合品の無線ユニットを内蔵しており、免許・資格不要で、特小無線機と同様に誰でも目的を選ばず、すぐに設置・運用できます。
• コンパンダー機能は自動対応、設定不要で子機がコンパンダー使用中ならそのまま中継します。
• アンテナは1/4λ長で効率の良い通信が行えます。
• 電力消費は特小トランシーバー2台分程度と省エネ設計です。

※連結中継モードを使うときは、この機能に対応するトランシーバーが必要です。
­　通常の交互通話中器対応トランシーバーは通話も設定もできません。
­　対応するトランシーバーでしか、中継器の設定はできません。

※単体設置の場合、連結中継対応トランシーバーではない、
­　通常の交互中継通話機でアクセスできます。
­　但し　DJ-U3Rの設定は手動ではできず、
­　アルインコ製トランシーバーのリモコン機能を使うため、
­　少なくとも１台はアルインコ製リモコン対応トランシーバーを使う必要があります。
­　（例：DJ-P22～222シリーズ、DJ-CH27～272シリーズ、DJ-R200D,DJ-P240等)

【対応するトランシーバー】

DJ-P240L (Sは半分以下まで通話距離が狭くなります。）
※ 但しM0から始まるDJ-P240はファームウエアのアップデートが必要です。

2019年4月25日以降にアルインコ社が発売する機種も対応します。
対応機種の製品紹介ページやカタログにその旨を明記します。

交互通話専用中継器で全27chに対応します。
（同時通話や有線連結はできません）