会話された通話内容を
「テキスト(文字)」と「音声」で記録する 次世代IP無線機『 SmaTalk Biz 』 を
2018年11月1日から受注開始します。
株式会社城山(本社:兵庫県姫路市、社長:寺尾 正)は、
携帯型IP無線機の新商品『 SmaTalk Biz 』を本年11月1日に発売します。
当社は1973年から、業務用や防災用の無線機をはじめとした通信機器を販売してきました。
2013年には携帯型IP無線機『Smatalk』を開発・製造し、携帯電話回線(データ通信網)を活用することによって全国で利用でき、つながりやすい無線サービスの提供を開始。大規模な屋外イベントなどで採用されてきました。
今回発売の『 SmaTalk Biz 』は、当社のこれまでのMVNO事業者としての経験と、
東芝デジタルソリューションズ株式会社が長年培った音声認識や画像認証と知識処理技術を融合した、
東芝コミュニケーションAI「RICAIUS™」の音声認識サービス「フィールドボイス」を活用し作られた画期的なIP無線となります。
通常の音声通話に加え、
会話された内容をいつ、誰が発話したかを「テキスト」として残し、
その会話を録音再生することが可能になりました。
また、会話内容をパソコンで確認できるため、テキスト化された文章をそのまま日報などに活用することができます。
端末機器も防塵、防水に対応し、よりハイレベルな耐久テストをクリアした
京セラ法人携帯「DURA FORCE® PRO」と富士通法人携帯「M357」の2機種を採用。
マラソンなどの屋外イベントや警備業、倉庫業等をはじめ、危機管理の観点から自治体や消防などによる、災害時の備えとしての需要も見込んでいます。
▻詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.shiroyama.co.jp/wp-content/uploads/2018/10/smatalkbiz20181011.pdf
▻商品ページはこちらをご覧ください。
https://www.shiroyama.co.jp/product/smatalk_biz/
▻東芝デジタルソリューションズ株式会社 ニュースリリース
「RECAIUS フィールドボイス インカム」が、株式会社城山の次世代IP無線機「SmaTalk Biz」に採用
https://www.toshiba-sol.co.jp/news/detail/20181011.htm