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先輩社員の声

「人」に恵まれて、入社・店長になった杉山さんの場合

auショップ加西 店長
杉山 弘樹Hiroki Sugiyama

携帯ショップ店長の仕事 モットーは「みんなで仲良く」

━━早速ですが、いまの仕事内容について教えてください。

 

ショップスタッフのみなさんに楽しく働いてもらうことが仕事です。私個人としては「みんなで仲良く」を意識しているので、みんなが笑って仕事ができるような場作りを心がけています。スタッフの悩みを聞いてアドバイスをしたり、逆に教わったりしながら売上向上につなげていっていますね。加西には7名のスタッフがいるのですが、みんな明るく仕事をしやすい雰囲気ができあがっているので、とても助かっています。

 

また、店長ですから、ショップの売上管理や月イチの店長会議へ出席も仕事の一つです。

 

━━売上管理、大変そうですね。

 

売上目標は店舗によって半年ごとに定められます。その半年間の目標を、店長がショップの状況や繁忙期などを考慮に入れながら1ヶ月ごとの目標に落とし込んでいきます。そうして立てた目標に対して、「現状どれだけ足りていないか」「ここは頑張ってくれている」など、達成や改善に向けスタッフにアプローチしたり、エリアマネージャーの上長に相談したりしています。

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━━この仕事の難しい点はどんなところですか?

 

基本的に人間関係で成り立つ仕事なので、コミュニケーションが一番難しいです。やはり、人それぞれ考え方や価値観が違うので、そこでどうしてもずれが生じます。コミュニケーションを図りながら、互いにとっての良い着地点を見つけ、ショップの売上につなげていくことが本当に大変だな、と感じています。

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━━難しいと感じたとき、どう対応していますか。

 

同じ立場の人たちや上長と話をしたり、研修に参加したりします。難しいと思っているばかりでは前に進めないので「どうすればできるようになるか」を常に考えるようにしています。とは言え、実行まで結びつけるのはこれまた難しいんですけどね(笑)。家で一人になる時間に頭の中で発散させて、ショップに行ったときはちゃんと「こうしよう」、「ああしよう」と前向きになれるよう心がけています。

城山で働こうと思った理由

━━少し遡ります。そもそもなぜ城山で働こうと思ったんですか?

 

大学で携帯電話についての卒業論文を書きました。その作成にあたって、携帯電話ショップが実際にどういうことをしているのか興味を持ちました。

 

━━そもそも興味があったんですね。

 

実は、もう一つあります。

 

私は、大学を1年留年しているんです。当時、人付き合いを広めたり深めたりするのは今しかできないと思って、とにかく楽しく過ごしていたんです。留年したこと自体反省はしていますが、人と人は一生つながっていくものだと思っていたので、後悔はしていませんでした。

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でも、就活にはあまりいいことではありませんよね。城山の面接の時も、否定的に捉えられるかと不安でした。とは言え、履歴書を見ればわかることですし、すべて正直に話しました。

 

そうしたら、これが受け入れてもらえたんです。私の考えを認めてくれた。この点も大きかったですね。実際、入社してから、城山の人の良さというか懐の大きさというか、いろいろ実感しています。

城山コミュニケーションのリアルな仕事環境

━━城山の仕事環境についての具体的なことを教えてください。飲み会はありますか?

 

エリアごとで半年に1回ほど、新入社員歓迎会や新年会があります。ショップでは、新入社員の歓迎会や異動するスタッフの送別会があります。

 

━━休みの日は何をしていますか?

 

結婚して子どももいるので、基本、休みは家族と過ごしています。タイミングが合えば、店長同士や同期でごはんに行ったり、BBQをしたりしますね。入社1年目、2年目は同期や先輩とUSJに行くこともありました。

  • 7:00 ~ 7:30
    起床
  • 9:00
    出勤、掃除、開店準備
  • 9:45
    朝礼
  • 10:00
    営業開始
  • 19:00
    営業終了
  • 20:00
    業務終了

━━一日のスケジュールを教えてください。

  

左のような感じです。

 

━━残業時間はどのくらいですか?

 

もちろん変動しますが、月の残業時間は平均1020時間程度だと思います。

身に付いたのは「考える力」

━━勤続4年目で店長です。そこに至るまでのステップを教えてください。

 

入社2年目の時に、長年勤められていた当時の店長に「素直さ」を認めてもらいました。私自身、素直だということをそこまで良くはとらえていなかったんです。でも、右も左も分からない自分に、それだけキャリアを積まれた方がおっしゃってくれるのなら、素直に頑張ってみようと思ったんです。そこから自分なりにいろいろ解釈を変えて仕事に取り組み、数字の向上を図れたことが評価されたのかな、と思っています。そこから副店長になり、入社3年目に店長になりました。

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━━良いお手本、師匠がいたということですね。

 

店長、上司、エリア長、みなさんすごくいい人で、環境にすごく恵まれていたな、と思います。今もそうです。

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━━そこまで「いい人ばかり」ということは、「社風」みたいなものでしょうか。ちなみに、そういった人づきあいが苦手な人には、つらい職場になりそうでしょうか?

 

先日、人づきあいが得意でない新入社員がスタッフとして入ってきました。今も苦戦しているところはありますが、周りのスタッフがその人ならではの良さを引き出そうと接しているからか、最近では笑顔も増えてきました。コミュニケーションを取る場は数多く存在するので、苦手でもやる気があれば大丈夫だと思います。コミュニケーションが好きな方も、そうじゃない方も、この仕事に興味があれば、ぜひご一緒に、と言いたいです。

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